MYFXMarketsの口座タイプは、スタンダード口座(MT4・MT5)、プロ口座(MT4・MT5があります。
スタンダード口座は取引手数料がかからず、初心者に適しています。
一方、プロ口座は超狭スプレッドと高い約定力が特徴で、経験豊富なトレーダーや短期売買を行う方に適しています。
この記事では、MYFXMarketsの口座タイプについて詳しく解説します。
目次
MYFXMarketsの口座タイプ
MYFXMarketsの口座タイプの詳細
MYFXMarketsの口座タイプは2種類あります。
- スタンダード口座(MT4・MT5)
- プロ口座(MT4・MT5)
MYFXMarketsのスタンダード口座とプロ口座ともに、取引プラットフォームはMT4・MT5から選択できます。
スタンダード口座とプロ口座の条件や取引環境は下記になります。
スタンダード口座 (MT4・MT5) | プロ口座(MT4・MT5) | |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 500倍 |
最小取引単位 | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大ポジション数 | 100ポジションまで | 100ポジションまで |
最低入金額 | 制限なし | 制限なし |
スプレッド | 1.0 pips〜 | 0.0 pips〜 |
---|---|---|
取引手数料 | 無料 | 1ロットあたり6.65ドル |
取引可能商品 | ・FX通貨ペア ・仮想通貨 ・インデックス ・貴金属 ・原油 | ・FX通貨ペア ・仮想通貨 ・インデックス ・貴金属 ・原油 |
ゼロカット | あり | あり |
ロスカット | 90%以下 | 90%以下 |
マージンコール | 20%以下 | 20%以下 |
両建て | 同一口座間の両建ては可能 | 同一口座間の両建ては可能 |
MYFXMarketsの口座タイプの共通点
MYFXMarketsのスタンダード口座とプロ口座の共通点は、以下の通りです。
- 最低入金額:なし
- 最小取引単位:0.01ロット
- 最大ポジション数:100ポジションまで
- 取引可能商品
- ゼロカットシステム採用
- マージンコール:証拠金維持率90%以下
- ロスカット:証拠金維持率20%以下
- 両建て:同一口座間の両建ては可能
MYFXMarketsの追加口座
MYFXMarketsでは、1つのアカウントで最大7つの追加口座の開設が可能です。
- MT4:最大5口座
- MT5:最大2口座
MYFXMarketsでは、一度開設した口座のタイプを変更することはできません。
そのため、異なる口座タイプを利用したい場合は、新たに口座を開設する必要があります。
MYFXMarketsの口座タイプの違い
MYFXMarketsの2つの口座タイプは、それぞれ異なる特徴を持っています。
MYFXMarketsの口座タイプの主な違いは、最大レバレッジ、取引手数料、スプレッドです。
スタンダード口座 | プロ口座 | |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 500倍 |
取引手数料 | 無料 | 往復6.65ドル/ロット |
スプレッド | 広い | 狭い |
MYFXMarketsの口座タイプ違い:レバレッジ
MYFXMarketsの最大レバレッジは口座タイプごとに異なります。
MYFXMarketsのスタンダード口座(MT4・MT5)では、最大レバレッジ1,000倍、プロ口座では500倍まで利用できます。
MYFXMarketsの口座タイプ | 最大レバレッジ |
スタンダード口座(MT4・MT5) | 最大1,000倍 |
プロ口座 | 最大500倍 |
MYFXMarketsでは、口座残高に基づいて最大レバレッジが制限されます。
MYFXMarketsのスタンダード口座では、口座残高が70万円以下であれば最大1000倍のレバレッジが可能ですが、残高が70万円を超えると500倍のレバレッジに調整され、さらに500万円を超える場合は400倍に変更されます。
スタンダード口座の口座残高 | 最大レバレッジ |
70万円未満 | 1,000倍 |
70万円以上 | 500倍 |
プロ口座のレバレッジ制限は、残高が500万円以下であれば最大500倍のレバレッジが利用可能ですが、500万円を超えると、最大レバレッジが400倍に調整されます。
プロ口座の口座残高 | 最大レバレッジ |
500万円未満 | 500倍 |
500万円以上 | 400倍 |
高いレバレッジで継続して取引したい方は、口座残高に注意が必要です。
MYFXMarketsの口座タイプ違い:取引手数料とスプレッド
取引手数料 | |
スタンダード口座 | 無料 |
---|---|
プロ口座 | 往復6.65ドル/ロット |
スタンダード口座の場合、取引手数料は無料ですが、その代わりにスプレッドが広めに設定されています。
そのため、スタンダード口座では、手数料はかからないものの、取引通貨ペアによっては、スプレッドが広いことで取引コストがプロ口座より高くなる場合もあります。
一方、プロ口座は、取引手数料として往復6.65ドル/ロットがかかりますが、その代わりにスプレッドは非常に狭く設定されています。
スタンダード口座 | プロ口座 | |
EUR/USD | 1.5 pips〜 | 0.5 pips〜 |
---|---|---|
GBP/USD | 2.1 pips〜 | 1.1 pips〜 |
USD/JPY | 1.2 pips〜 | 0.4 pips〜 |
多数の取引を行う場合や、狭いスプレッドを活用したい場合はプロ口座が有利ですが、手数料を気にせずに取引を行いたい方にはスタンダード口座がおすすめです。
MYFXMarketsのおすすめ口座タイプ
スタンダード口座 | プロ口座 | |
おすすめの人 | ・初心者 ・長期保有 ・スイングトレード | ・経験者 ・デイトレード ・スキャルピング |
スキャルピングやデイトレードを行うトレーダーには、スプレッドの狭いプロ口座が最適です。
対照的に、スイングトレードや長期保有を目的とする場合には、取引手数料のかからないスタンダード口座がおすすめです。
また、初心者や少額で取引を始めたい場合は、取引コストがわかりやすいスタンダード口座、経験者や大口取引を行う場合は、取引手数料が発生するプロ口座が適しています。