STARTRADER(スタートレーダー)の口座タイプは、2種類でスタンダード口座、ECN口座があります。
STARTRADERのスタンダード口座とECN口座ともに、取引プラットフォームは、MT4・MT5・WEBTRADER・STARTRADERアプリが利用できます。
この記事では、STARTRADERの口座タイプについて詳しく解説します。
目次
STARTRADER(スタートレーダー)の口座タイプ
STARTRADER(スタートレーダー)の口座タイプの詳細
STARTRADER(スタートレーダー)の口座タイプは2種類あります。
- スタンダード口座
- ECN口座
STARTRADERのスタンダード口座とECN口座ともに、取引プラットフォームは以下から選択できます。
- MT4
- MT5
- WEBTRADER
- STARTRADERアプリ
- コピートレード
STARTRADERアプリとは、STARTRADERが提供する専用のアプリで、AndroidまたはiOSプラットフォームからダウンロードが可能です。
STARTRADERアプリから直接注文もできます。
STARTRADER(スタートレーダー)の口座タイプごとの条件
STARTRADER(スタートレーダー)のスタンダード口座とECN口座の条件や取引環境は下記になります。
スタンダード口座 | ECN口座 | |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 |
最小ロット | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大ポジション数 | 無制限 | 無制限 |
最低入金額 | 制限なし | 制限なし |
スプレッド | 1.3 pips〜 | 0.0 pips〜 |
---|---|---|
取引手数料 | 無料(インデックスを除く) | 1ロット往復6ドル |
取引商品 | 通貨ペア 50+ 株式 700+ コモディティ 10+ インデックス 20+ | 通貨ペア 50+ 株式 700+ コモディティ 10+ インデックス 20+ |
通貨タイプ | JPY AUD CAD EUR GBP USD NZD | JPY AUD CAD EUR GBP USD NZD |
ゼロカット | あり | あり |
ロスカット | 50%以下 | 50%以下 |
マージンコール | 20%以下 | 20%以下 |
両建て | 同一口座間の両建ては可能 | 同一口座間の両建ては可能 |
EA(自動売買) | ○ | ○ |
デモ口座 | あり | あり |
プラットフォーム | MT4 MT5 WEBTRADER APP | MT4 MT5 WEBTRADER APP |
STARTRADER(スタートレーダー)の口座タイプの共通点
STARTRADER(スタートレーダー)のスタンダード口座とECN口座の共通点は、以下の通りです。
- 最大レバレッジ:1,000倍
- 最小取引単位:0.01ロット
- 最大ポジション数:無制限
- 取引可能商品
- ゼロカットシステム採用
- マージンコール:証拠金維持率50%以下
- ロスカット:証拠金維持率20%以下
- 両建て:同一口座間の両建ては可能
STARTRADER(スタートレーダー)の追加口座
STARTRADER(スタートレーダー)では追加口座の開設が可能で、STARTRADERのマイページを通じて、簡単に追加口座の開設手続きが行え、1時間程度で追加口座の開設が完了します。
STARTRADERの追加口座は口座タイプごとに別々に管理され、異なる設定や取引条件を適用できます。
追加口座を持つことで、さまざまな取引スタイルや通貨ペアごとの口座管理が可能になり、リスク管理の効果を高めることができます。
ただし、STARTRADERの口座間での両建ては禁止されているため、複数の口座を利用する際は注意が必要です。
STARTRADER(スタートレーダー)の口座タイプの違い
STARTRADER(スタートレーダー)の2つの口座タイプは、それぞれ異なる特徴を持っています。
STARTRADERの口座タイプの主な違いは、取引手数料とスプレッドです。
スタンダード口座 | ECN口座 | |
取引手数料 | 無料(インデックスを除く) | 1ロット往復6ドル |
スプレッド | 広い | 狭い |
STARTRADER(スタートレーダー)口座タイプ違い:取引手数料
取引手数料 | |
スタンダード口座 | 無料 |
---|---|
ECN口座 | 1ロット往復6ドル |
STARTRADERのスタンダード口座の場合、取引手数料は無料ですが、その代わりにスプレッドが広めに設定されています。
そのため、スタンダード口座では、手数料はかからないものの、取引通貨ペアによっては、スプレッドが広いことで取引コストがECN口座より高くなる場合もあります。
一方、ECN口座は、取引手数料として往1ロット往復6ドルがかかりますが、その代わりにスプレッドは狭く設定されています。
STARTRADER(スタートレーダー)のスタンダード口座のスプレッド一覧
スタンダード口座 | スプレッド |
USDJPY | 1.7 |
EURUSD | 1.3 |
EURJPY | 1.9 |
GBPUSD | 1.6 |
GBPJPY | 2.5 |
AUDUSD | 1.5 |
AUDJPY | 1.2 |
NZDUSD | 1.6 |
NZDJPY | 2.3 |
XAUUSD | 1.7 |
XAGUSD | 2.5 |
BTCUSD | 383.9 |
BTCJPY | 239.9 |
STARTRADER(スタートレーダー)のECN口座のスプレッド一覧
ECN口座 | スプレッド |
USDJPY | 0.5 |
EURUSD | 0.1 |
EURJPY | 0.7 |
GBPUSD | 0.2 |
GBPJPY | 1.1 |
AUDUSD | 0.4 |
AUDJPY | 1 |
NZDUSD | 0.4 |
NZDJPY | 1.1 |
XAUUSD | 0.6 |
XAGUSD | 1.4 |
BTCUSD | 383.9 |
BTCJPY | 239.9 |
STARTRADER(スタートレーダー)のおすすめ口座タイプ
スタンダード口座 | ECN口座 | |
おすすめの人 | ・初心者 ・長期保有 ・スイングトレード | ・経験者 ・デイトレード ・スキャルピング |
初心者の方やスイングトレード、長期保有を目的とするトレーダーには、取引手数料がかからず、取引コストがわかりやすいスタンダード口座がおすすめです。
多数の取引を行う場合や、スキャルピングやデイトレードを行うトレーダーには、スプレッドの狭いECN口座が最適です。