Exness（エクスネス）禁止事項まとめ｜口座凍結・出金拒否にならないための注意点

Exness（エクスネス）は信頼性の高い海外FX業者として知られていますが、一部の禁止事項に違反すると口座が凍結されたり、出金が拒否される可能性があります。

この記事では、実際にExnessで出金拒否が起こるのか、口座凍結にならないための注意点を解説していきます。

海外FXで出金拒否が起こる原因

出金拒否などのトラブルが起こる主な原因は下記のような事例が考えられます。

悪徳FX業者の場合、非常にお得なキャンペーンなどを開催し、さまざまな手口で勧誘してきます。

しかし、実際に取引を始めてみるとボーナスの反映がされなかったり、正当な理由がなく出金拒否や口座凍結されるなどの被害を受け、利益の出金ができず泣き寝入りとなってしまうことが多いです。

安全性や信頼性の高い海外FX業者を選ぶには、運営歴や所在地など会社の情報がしっかりと公表されているか、資金管理の方法などを事前に確認することで自分の資産を守れます。

金融ライセンスは、各国の金融機関で企業の状態や顧客の保護にまつわる基準が設けられており、厳しい基準をクリアしなければ取得できません。

悪徳業者の場合、金融ライセンスを保持せず無許可で営業していることも多いため、安全な海外FX業者を選ぶ基準として、金融ライセンスを保持しているかなど、事前に公式サイトで記載があるか確認することをおすすめします。

Exness（エクスネス）での出金拒否

出金拒否やトラブルについての評判を調査したところ「Exnessは出金が非常にスムーズに行われる」と良い評判が多く、出金トラブルがあったという口コミは極わずかでした。

中には、出金拒否や口座凍結を訴え「詐欺業者」と否定的な評価をするユーザーもいますが、正当な理由か不当な理由かを確認せず、情報を真に受けて拡散するユーザーもいます。

悪い口コミはトラブルに対し一部始終しか記載されておらず、最終的に解決したかどうかは判断できなかったり、ユーザー側がExnessの利用規約を守らず出金拒否されているケースも見受けられます。

トレーダーが規約違反を起こさない限りExnessから不当な理由で出金拒否されることはないので、出金する際は事前に利用規約を確認したほうが良いでしょう。

Exness（エクスネス）での出金拒否が起こる原因

Exness（エクスネス）は、世界最大規模の監査法人デトロイトが監査を行っており、世界№1の取引量を誇ります。

また、イギリスの金融ライセンスFCAを保有していることから、その信頼性と安全性は非常に高い業者です。

Exnessでの出金拒否は、業者の都合ではなく、主に禁止事項に違反した場合に発生します。

例として、1度もトレードをせずに出金を試みる行為は、マネーロンダリング防止の観点から禁止されています。

また、トレード実績のない出金は、マネーロンダリングの疑いがあると判断され、出金が拒否されることがあります。

Exness（エクスネス）で出金拒否や口座凍結される禁止取引

Exness（エクスネス）では大きなトラブルや理不尽な出金拒否が起きたことはありませんが、出金拒否や口座凍結となる禁止取引があります。

マネーロタリングの疑いがある取引

不正に得た資金の出所を隠蔽するための取引は禁止されています。

自己アフィリエイトによる取引

自己アフィリエイトを利用してキャッシュバックを受け取る行為は禁止されています。

自分以外の人にアフィリエイトリンクを発行し、口座開設と取引を行って利益が出た場合、キャッシュバックをもらえますが、自分で自分のアフィリエイトリンクで得たキャッシュバックを受け取ることは禁止されているので、行わないようにしましょう。

サーバーエラーやレート遅延を故意に狙った取引

Exness（エクスネス）では災害時や重大な事態など、サーバーが混み合いレートの遅延が発生するタイミングを狙って取引することは禁止されています。

サーバー遅延を利用してのトレードは、不正な取引とみなされます。

意図的に取引を繰り返し利益を得ても、不正に得た利益とみなされ出金拒否や口座凍結などのペナルティーになるので注意が必要です。

Exness（エクスネス）での出金拒否への注意点

Exness（エクスネス）では本人確認書類が未提出の場合、入出金ができないため、「身分証明書」と「住所確認書類」の提出を事前に行いましょう。

また、入金方法と出金方法は同じでなければいけません。

入金時にクレジットカードを利用した場合、出金時は返金として処理が行われるため入金額以上の出金はできず、入金日から90日以上経過している場合は他の出金方法を利用しなければいけません。

出金する際には、出金方法により異なる最低出金額が決められています。

また、禁止行為を行って得た利益は、出金拒否や口座凍結などのペナルティーを受ける可能性があるので注意してください。