BigBossではスキャルピングが可能で、EA(自動売買システム)を利用してスキャルピングを行うことも認められています。
しかし、BigBossでは「サーバーに過度な負荷がかかると判断される取引」や「EAによる注文、キャンセルを繰り返す取引や高頻度取引」など禁止されている取引があります。
禁止行為を行った場合、口座凍結などのペナルティーが課せられてしまうので、事前にしっかり注意事項を確認しておくことをおすすめします。
この記事ではBigBossでのスキャルピングについてや、スキャルピングのメリット、デメリットについて詳しく解説します。
目次
BigBossでスキャルピング

スキャルピングは、短期間での取引を繰り返す手法として、多くのトレーダーに利用されています。
スキャルピングは、サーバーへの負担が大きくなるため禁止している業者が多くありますが、BigBossでは公式サイトでスキャルピングを行うことを認めています。
また、EA(自動売買システム)を利用してスキャルピングを行うことも可能です。
他のFX業者では、スキャルピングを認めていても、EA(自動売買システム)を使ってスキャルピングすることは禁止している業者もあります。
BigBossではスキャルピング取引を行って出金拒否や口座凍結などのペナルティーが課せられることがないので、安心してスキャルピングができます。
BigBossでのスキャルピングのメリット

BigBossでは、スキャルピングに関する特別なルールが設けられていないため、トレーダーは自由にスキャルピング取引を行うことができます。
また、BigBossはスキャルピングに最適な取引環境を提供しています。
BigBossでスキャルピング取引を行うメリット
- EA(自動売買システム)を利用したスキャルピングが可能
- スプレッドが狭い
- レバレッジ1,111倍で取引できる
- ゼロカットシステムの採用で追証が発生しない
- 約定力が高い
- MT5口座に対応している
- BigBossPointがもらえる
EA(自動売買システム)を利用したスキャルピングが可能
BigBossでは、スキャルピングが公式に認められているだけでなく、EA(自動売買システム)を利用したスキャルピングが可能です。
スプレッドが狭い
BigBossでは、FX通貨ペアのスプレッドが非常に低く設定されているため、取引コストを抑えることができます。
また、BigBossの口座タイプは3種類あり、中でもプロスプレッド口座のスプレッドは他社と比較しても狭いです。
BigBossの口座タイプ
- スタンダード口座
- プロスプレッド口座
- CRYPTOS口座(仮想通貨取引所)
レバレッジ1,111倍で取引できる
口座残高が300万円未満であればレバレッジは最大1,111倍で取引が可能です。
レバレッジを活用することで、少ない資金からでも大きな取引が可能です。
ゼロカットシステムの採用で追証が発生しない
BigBossでは、ゼロカットシステムを採用しているので、万が一口座残高がマイナスになった場合でも、追証は発生せず、不足分はBigBossが補填してくれます。
約定力が高い
BigBossの取引システムは、スキャルピング取引に必要な高い約定力を持っています。
BigBossでは、Equinix社のサーバーを使用しており、大量かつ高速通信が可能で、他社のサーバーと比較しても高い約定力が評判です。
低い約定力の環境では、トレーダーが注文したレートと実際に約定したレートにズレが生じ、スリッページが起こることがありますが、BigBossでは安心してスキャルピングを行えます。
MT5口座に対応している
2022年4月以降、BigBossは高機能のFX取引ツールであるMT5の対応を開始しました。
MT5とは
ロシアのMetaQuotes(メタクオーツ社)が開発と運営する専用取引プラットフォームです。
MT5では、時間足の種類が増えたため、より詳細な分析が可能になり、操作がスムーズで即時に注文が行いやすく、快適な高速取引を実感できます。
BigBossPointがもらえる
BigBossでは取引ごとにBigBossポイントがもらえます。
他の海外FX業者では、スプレッドが狭い口座ではポイントやボーナスが対象外の場合が多いですが、BigBossではスプレッドが狭い「プロスプレッド口座」も対象です。
他にも、さまざまな入金ボーナスキャンペーンなどを実施しているので、今後のボーナスキャンペーンも期待できます。
BigBossでのスキャルピングのデメリットと注意点

BigBossでスキャルピングを行う際に気をつけなければならない注意点をご紹介します。
注意点
- 禁止行為や禁止取引を行うとペナルティーの対象になる
- スプレッドが広がる時間帯がある
- 口座残高によりレバレッジに制限がかかる
- プロスプレッド口座ではCFD商品の取引はできない
- チャートの停止
禁止行為や禁止取引について
BigBossではスキャルピングが認められていますが、下記のように禁止されている取引があります。
禁止行為
- サーバーに過度な負荷がかかると判断される取引
- EAによる注文でキャンセルを繰り返す取引や高頻度取引
- 急激な相場変動を狙った取引
- 裁定取引(アービトラージ)
- BigBossの複数口座間や他社口座との両建て
不正取引や禁止行為を行った場合、利益没収や口座凍結などのペナルティーが課せられる場合があります。
スプレッドが広がる時間帯について
一部の時間帯では、スプレッドが大きく広がることがあります。
早朝や週末、経済指標の発表時の前後や年末年始などはスプレッドが広がる時間帯があるので、スキャルピングで取引する時間帯には注意が必要です。
レバレッジの制限について
レバレッジは口座残高により変動し、口座残高が増えるにつれて、レバレッジが下がります。
口座の残高に応じてレバレッジが変化するのは、日本時間で早朝の時間帯です。
そのため、トレーダーがポジションを翌日まで保持する際には注意が必要です。
最大1,111倍のレバレッジが適用されるのは、口座残高300万円未満の場合です。
口座残高 | レバレッジ制限 |
300万円未満 | 1,111倍 |
300万円以上~500万円未満 | 555倍 |
500万円以上~1,000万円未満 | 200倍 |
1,000万円以上 | 100倍 |
プロスプレッド口座のCFD商品について
BigBossでは、FX以外にも、株価指数(日経225・ダウなど)や貴金属、仮想通貨などさまざまな商品を取引できます。
しかし、プロスプレッド口座では、FX以外の商品は取引できないため、CFD商品でスキャルピングをしたい場合は、スタンダード口座を利用してください。
チャートの停止
稀に、MT4のチャートが一時的に停止することがあります。
MT4(MetaTrader 4)は、世界中の多くのトレーダーに利用されている取引プラットフォームですが、高い機能性と人気にも関わらず、一部の状況下でチャートが一時的に停止することが報告されています。
原因は下記のような理由があります。
原因
- サーバー側の問題:取引所やブローカーのサーバーに過度な負荷がかかると、データの更新が遅れることがあります。
- 通信環境の不安定さ:トレーダーのインターネット接続が不安定な場合、データの受信に遅延が生じることがあります。
- プラットフォームのバグや不具合:MT4自体に起因する技術的な問題も考えられます。
チャートが停止すると、現在の市場の動きを正確に把握することができなくなり、エントリーやエグジットの最適なタイミングを逃す可能性が高まります。
また、古いデータに基づいて取引判断をすると、誤った判断を下し、損失を招く可能性があります。
対策
- 安定したインターネット接続:取引を行う際は、安定した通信環境を確保することが重要です。
- ブローカーの選定:サーバーの安定性や対応力が高いブローカーを選ぶことで、チャートの停止リスクを低減することができます。
- 定期的なアップデート:MT4の最新バージョンを使用することで、不具合やバグのリスクを減少させることができます。
MT4のチャートの停止は、トレーダーにとって大きなリスクとなる可能性があります。
しかし、適切な知識と対策を持つことで、このリスクを最小限に抑えることができます。