BigBossのスプレッドや手数料は、他の主要な海外FX業者と比較しても非常に競争力があります。
特に、スプレッドの狭さやボーナスキャンペーンの充実度は、多くのトレーダーから高い評価を受けています。
この記事では、BigBossで取引する際にどれくらい手数料がかかるのか、BigBossのスプレッドは狭いのか詳しく解説します。
目次
スプレッドについて
スプレッドとは
スプレッドとは、取引通貨ペアの表示されているレートの買値(Ask)と売値(Bid)の間にある差額のこと
例えば、買値が120で売値が110の場合にはスプレッドは10という計算ができます。
この差額がが小さい程、取引でかかるスプレッドのコストを抑えることができます。
また、スプレッドは取引を行うたびに増えていくので、スキャルピングなどの短時間で頻度に取引を行う手法では、取引所を選定する際に非常に重要な指標です。
スプレッドの仕組み
スプレッドの仕組みは固定制と変動制の2種類あり、FX業者ごとに異なります。
スプレッドの種類
- 固定制
- 変動制
固定制は、買値と売り値が変動してもスプレッドが固定で、提示された幅で継続して取引ができます。
変動制はレートの変動によりスプレッドが縮んだり広がったりします。
スプレッドが広がることによりコストが増えるリスクがあるため、取引を始めたばかりの方や、相場観をつかめない方には、固定制のスプレッドを採用している業者がおすすめです。
固定制と変動制とは
- 固定制:買値や売り値が変動する場合でもスプレッドは常に一定を保つ
- 変動制:レートの変動によりスプレッドが縮んだり広がったりする
スプレッドの単位について
pips(ピップス)とは
為替市場などにおける通貨ペアの動きを表現するときに使う単位のこと
pipという共通の単位により、異なる通貨同士でも変動幅を統一して表すことができます。
pipsの数値は通貨ペアにより異なり、米ドル/円などの円を決済通貨とする通貨ペアの場合1pipsは0.01円と表し、ユーロ/米ドル(EUR/USD)などを決済通貨とする通貨ペアの場合1pipsは0.01セントに値します。
BigBossのスプレッドは狭い?
BigBossには下記の3つの口座タイプがあります。
口座タイプ
- スタンダード口座
- プロスプレッド口座
- CRYPTOS口座
スタンダード口座とプロスプレッドはBigBossで提供している代表的な口座で、BigBossではスプレッドは変動制を採用しています。
変動スプレッドは相場や時間帯により広がることがあるので注意が必要です。
相場が広がりやすいタイミング
- 重要な経済指標の発表時
- 早朝や週末などの市場参加者の少ない時間帯
BigBossのスプレッドは他社のスプレッドに比べて、スタンダード口座は平均的~やや狭いです。
プロスプレッド口座は、スタンダード口座よりもスプレッドが狭いですが、1ロットあたり片道4.5ドルの取引手数料がかかります。
取引手数料の詳細
- スタンダード口座:取引手数料は無料
- プロスプレッド口座:1Lot片道$4.5
しかし、BigBossでは1lotごとの取引で「BigBossポイント(BBP)」を獲得でき、BBPはクレジットボーナスとしても活用できるメリットがあります。
スタンダード口座とプロスプレッド口座の主要通貨ペアのスプレッドは下記の通りです。
通貨ペア | スタンダード口座 | プロスプレッド口座 |
USD/JPY | 1.4pips | 0.2 pips |
EUR/JPY | 1.9pips | 0.6 pips |
GBP/JPY | 2.4pips | 0.9 pips |
EUR/USD | 1.9pips | 0.5 pips |
AUD/JPY | 1.8pips | 0.7 pips |
CFD商品のスプレッドは、商品ごとに異なるため事前に確認してから取引することをおすすめします。
通貨ペア | スタンダード口座 | プロスプレッド口座 |
N225_JPY | 11pips | 11pips |
NASDAQ_USD | 10pips | 10pips |
DAX40_EUR | 2pips | 2pips |
UK100_GBP | 38pips | 38pips |
SP500_USD | 1.7pips | 1.7pips |
まとめ
この記事では、スプレッドについてや、BigBossのスプレッドは狭いのか解説しました。
BigBossのスプレッドは変動制を採用しており、スタンダード口座のスプレッドは他社と比較して平均〜狭く、取引手数料が無料なので取引コストの計算が簡単です。
スタンダード口座はスイングトレードを行う方におすすめです。
プロスプレッド口座は、スタンダード口座に比べてスプレッドは狭いですが、1ロットあたり片道4.5ドルの取引手数料がかかるデメリットがあります。
しかし、デイトレードやスキャルピングなどの取引回数が多いトレーダーにはおすすめの口座です。
またBigBossでは、1lotの取引ごとにBigBossPoint(BBP)がもらえてボーナスに交換でき、取引の元手としても利用することでよりお得にトレードできます。