Axioryではスキャルピングが可能です。
また、EA(自動売買システム)を利用してのスキャルピングも行えます。
Axioryではスキャルピング取引を行って出金拒否や口座凍結などのペナルティーが課せられることがないので、安心してスキャルピングが行えます。
目次
Axioryでのスキャルピングの特徴
スキャルピングは、短期間での取引を繰り返す手法として多くのトレーダーに利用されています。
Axioryではスキャルピングが可能で、EA(自動売買システム)を利用してのスキャルピングも行えます。
EAを使用したスキャルピングのメリット
- 感情に振り回されず、冷静な取引が可能
- 自動化されたプログラムが取引を行うため、操作が簡単で安心
- 初心者でも簡単に利用できる
- パソコンの前に常にいる必要がなく、時間を有効に活用できる
Axioryでのスキャルピングの特徴
- 業界最狭のスプレッド
- 最大レバレッジ400倍で取引できる
- 取引の透明性が高いNDD(ECN)方式を採用
- cTraderが利用できる
- 約定力が高く、データを公表している
- ロスカット水準が20%と低め
- ゼロカットシステムの採用で追証が発生しない
業界最狭のスプレッド
Axioryは、業界最狭のスプレッドが特徴です。
スキャルピングのような短期取引では、取引の度に支払うスプレッドが全体の利益に大きな影響を及ぼします。
スプレッドが狭いほど、取引コストが低くなり、少ない価格変動でも利益を得やすくなります。
最大レバレッジ400倍で取引できる
Axioryでは、下記4つの口座タイプがあります。
アルファ口座以外は、最大レバレッジ400倍を利用できるため、少ない証拠金で大きな取引が可能です。
スタンダード口座 | ナノ口座 | テラ口座 | アルファ口座 | |
最大レバレッジ | 400倍 | 400倍 | 400倍 | 1倍 |
取引の透明性が高いNDD(ECN)方式を採用
Axioryのスタンダード口座以外では、トレーダーの注文が直接インターバンク市場に流れるNDD(ECN)方式を採用しています。
NDD(ECN)方式は、トレーダー間で直接取引が行われ、板情報が確認でき、FX業者によるレート操作の不正が排除されるため、取引の透明性が高いです。
また、スキャルピグにおていは、リクオート(約低拒否)が発生しにくく、約定するスピードが高いなどのメリットもあります。
スキャルピングでは、微小な価格変動を頻繁に利用するため、迅速な約定と約定拒否の少なさが利益増加に欠かせません。
この観点から、ECN方式はスキャルピングに適した取引スタイルと言えます。
cTraderが利用できる
cTraderは、マーケットに直接注文が通される「ECN方式」の専用プラットフォームです。
MT4よりも、短期間な取引に特化しており、スキャルピングやデイトレードに適しています。
cTraderでは、売買注文がどれだけ出ているのかという「板情報」を見ることができます。
そのため、FX業者が故意にレートをずらすことができないので、透明性の高い取引環境を提供しています。
また、AxioryのcTraderでは、約定力が非常に高く、公式サイトによれば約定率は99.99%とされています。
cTraderの主な利点は、以下の点があります。
cTraderのメリット
- ECN方式を採用しているため、約定拒否が発生しにくい
- MT4やMT5よりも約定スピードが速く、優れている
- 0.0pips~の極めて狭いスプレッド
- 複数のポジションを一度に決済できる
- cTrader内で直接板情報を確認できる
- 1クリック注文のカスタマイズができる
- 日本時間への表示変更ができる
上記のメリットは、スキャルピングにおいて重要な約定力を高めるだけでなく、トレード環境をより快適かつ効率的にします。
MT4やMT5では板情報が確認できませんが、cTraderでは、市場の動きをリアルタイムで把握しやすく、迅速な取引が可能です。
また、cTraderのカスタマイズ性の高さは、経験が豊富なトレーダーから初心者まで幅広く対応しており、使い勝手の良さも特徴です。
約定力が高く、データを公表している
約定力が低いと望んだ価格で注文が成立しないなどの不具合が生じてしまいますが、Axioryでは、EQUINIX社のデータセンターを利用して取引サーバーを運用しています。
世界中の主要な金融機関が採用しているEQUINIXのデータセンターは、高度な安定性で知られており、Axioryは顧客に対して高い約定力を提供しています。
また、Axioryの公式サイトでは、約定の速さやスリッページの発生率など、毎月の約定実績が詳細に報告されています。
ロスカット水準が20%と低め
Axioryでは、ロスカット水準が20%と低めに設定されているため、高いレバレッジでスキャルピングを行った場合でも、持ちこたえて利益を出せる機会が増えます。
マージンコール | ロスカット水準 |
---|---|
50% | 20% |
ゼロカットシステムの採用で追証が発生しない
Axioryでは、ゼロカットシステムを採用しています。
ゼロカットシステムは国内FX業者では採用しておらず、入金額以上の損失が出た場合、追加証拠金という「追証」が発生し、損失分を支払わなければいけません。
一方でAxioryでは、取引中に大きな損失が出て有効証拠金にマイナスになった場合でも、損失分をAxioryが負担し、マイナスになった口座残高を0へとリセットしてくれます。
そのため、追加で証拠金を支払う必要はなく、Axioryでは入金額以上の損失が生じることはありません。
Axioryでのスキャルピングのメリット
- ナノ口座:スキャルピングに特化したcTraderが利用できる
- テラ口座:約定力が高いMT5が利用できる
ナノ口座:スキャルピングに特化したcTraderが利用できる
Axioryのスタンダード口座以外では、トレーダーの注文が直接インターバンク市場に流れるECN方式を採用しており、取引の透明性が高いという特徴があります。
また、ECN方式を採用した口座タイプ(ナノ口座・テラ口座・アルファ口座)の中でも、ナノ口座のみECN方式専用に開発された取引プラットフォーム「cTrader」が利用できます。
cTraderは、MT4やMT5と比較しても多くの優れた機能を備えています。
そのため、Axioryでのスキャルピングは、ECN方式を採用かつcTraderが利用できるナノ口座がおすすめです。
口座タイプ | スタンダード口座 | ナノ口座 | テラ口座 | アルファ口座 |
---|---|---|---|---|
最大レバレッジ | 400倍 | 400倍 | 400倍 | 1倍 |
約定方式 | STP方式 | ECN方式 | ECN方式 | ECN方式 |
取引手数料 | なし | 片道3ドル | 片道3ドル | 各銘柄で変動 |
プラットフォーム | MT4 cTrader | MT4 cTrader | MT5 | MT5 |
テラ口座:約定力が高いMT5が利用できる
MT5はMT4を基に開発された進化版プラットフォームで、特にスキャルピングのような迅速な取引が求められる場面で性能を発揮します。
テラ口座では、MT5を専用の取引ツールとして採用しており、高速な約定スピードと多機能性がスキャルピングに最適です。
Axioryでのスキャルピングのデメリットと注意点
- スリッページに注意
- 取引手数料がかかる
- レバレッジに制限がある
スリッページに注意
ECN方式を採用している場合、市場状況によってはスリッページが生じる可能性があります。
インターバンク市場でのオークション方式による注文処理では、市場の注文量が多い時にスリッページが発生することがあります。
Axioryでは、スリッページの発生状況を透明に公開しており、大部分の注文が±0.3pips以内で約定していますが、まれに3pips以上のスリッページが生じることもあります。
特に流動性が低い時間帯や重要な経済指標発表時には、スキャルピングを控えることが賢明です。
取引手数料がかかる
Axioryのナノ口座とテラ口座を利用する際には、往復で6ドルの取引手数料が発生します。
ECN方式を採用しているため、注文は直接インターバンク市場へ流れ、FX業者が介入することはありません。
AxioryのようにECN方式を採用する海外FX業者は、取引手数料を収益源としています。
スキャルピングを行う際には、スプレッドだけでなく、取引手数料も考慮に入れて全体のコストを計算することが重要です。
ただし、Axioryは業界内でも比較的低いスプレッドを提供しているため、手数料が発生しても全体の取引コストは抑えられる傾向にあります。
レバレッジに制限がある
Axioryでは、口座残高によるレバレッジ制限があります。
口座残高 | 最大レバレッジ |
---|---|
1,000万円未満 | 400倍 |
1,000万円以上 | 300倍 |
2,000万円以上 | 200倍 |
3,000万円以上 | 100倍 |
Axioryでは、最大400倍のレバレッジを提供していますが、口座残高が1,000万円を超えるとレバレッジ制限が適用されます。
口座残高が1,000万円以上で最大レバレッジ300倍、2,000万円以上では最大レバレッジ200倍、3,000万円以上になると最大レバレッジは100倍に制限されます。
Axioryでのスキャルピングにおすすめの口座タイプ
- ナノ口座
- ラテ口座
ナノ口座とテラ口座がスキャルピングに特におすすめです。
ナノ口座はMT4とcTraderに対応し、テラ口座はMT5専用口座です。
どちらも狭いスプレッドと高い約定力を持ち、取引の透明性が高いECN方式を採用しています。
ただし、MT5対応のEAはまだ限られているため、自動売買を主に行う場合はナノ口座の方が適しているかもしれません。
裁量取引に重点を置く場合はテラ口座が、EA(自動売買)を重視する場合はナノ口座がおすすめです。