BigBossは2013年に設立され11年以上の長い運営歴がありますが、過去に大きな出金トラブルはなく、理不尽な理由で出金拒否や口座凍結されることはないので、安心して取引できます。
BigBossの評判は、多くのユーザーから良い評判を受けている一方で、取引条件や手数料に関する悪い評判も存在します。
目次
BigBossの安全性
BigBossは2013年に設立され、11年以上の長い運営歴があり、SVG(セントビンセント)の金融ライセンスを取得しています。
金融ライセンスの種類はさまざまで、審査の厳しさや規制の緩さは国ごとに異なり、FX業者の状況やトレーダーの保護に関することなど厳しく審査されるため、金融ライセンスを取得することは安全性や信頼性を示す証拠になります。
資金管理方法は、2種類「分別管理」と「信託保全」がありますが、BigBossでは、分別管理を実施しています。
分別管理とは、投資家から預かった資産とFX会社の自社資産と分けて管理する方法です。
会社情報 | 詳細 |
運営会社 | Prime Point LLC |
設立 | 2013年 |
ライセンス(番号) | SVG FSA:セントビンセント・グレナディーン金融庁 (登録番号:380 LLC 2020) |
登録住所 | セントビンセント・グレナディーン諸島 1/F, First St Vincent Bank Ltd Building James Street Kingstown St. Vincent and the Grenadines |
資金管理 | 分別管理 |
取引方式 | NDD方式 |
最大レバレッジ | 1,111倍 |
日本語対応 | 対応◯ |
BigBossが採用している取引方式はNDD方式です。
取引方式は2種類あり、DD方式はトレーダーからの注文をFX業者を通して市場に流すので、約定拒否や注文の取次をしないなど、故意にトレーダーが不利になることが行われる可能性があります。
しかし、NDD方式を採用しているBigBossではトレーダーからの注文を直接市場に流すので、取引の透明性が高いことが分かります。
BigBossの良い評判・悪い評判
BigBossの良い評判・口コミ
- 豪華なボーナスキャンペーンがある
- レバレッジが最大1111倍で高い
- スキャルピングやEAの制限が少ない
- BigBoss限定の仮想通貨取引ができる
- 日本語サポートが完備されている
BigBossの悪い評判・口コミ
- ゼロカットルールの変更により、リスク管理が難しくなった
- スプレッドがやや広い
- ECN口座の取引手数料が高い
- 仮想通貨FXのスキャルピング時に取引手数料が発生する
BigBossは、サービスの改善を続けており、公式アンバサダーにボブ・サップ氏を起用するなど、日本市場へのアプローチを強化しています。
しかし、ユーザーからのフィードバックには、取引手数料やスプレッドの広さなどの悪い評判も含まれています。
BigBossのトラブルに対する評判
BigBossは日本の金融庁からの警告
他の海外FX業者でも同様に、日本の金融庁からの警告を受けている業者は多くありますが、BigBosも日本の金融庁から警告を受けています。
しかし、日本人がBigBossを利用してFX取引を行うことに問題はありません。
金融庁から警告を受けてしまう要因は、下記2つの理由があります。
警告を受ける理由
- 日本人向けにサービスを行っている
- 日本の金融ライセンスを保持していない
BigBossでは日本人向けにサービスを展開しており、公式サイトを日本語で公開したり、カスタマーサポートでも日本語対応をしています。
日本の金融庁に登録をしていた場合、警告を受けることはありませんが、登録を行うことでレバレッジやゼロカットシステムを採用できないなどのデメリットが生じます。
金融庁に登録すると提供できなくなるサービス
- 豪華なボーナスキャンペーンの開催
- 1,111倍などのハイレバレッジ
- ゼロカットシステムの採用
国内FXでは、ゼロカットシステムがなく、証拠金維持率が一定の割合より下回った場合、追従(追加証拠金)が発生します。
また、レバレッジは25倍まで、ボーナスの豪華さにも規制がかかります。
税金も海外FXでは総合課税ですが、国内FXだと分離課税です。
上記の理由で、日本の金融庁に登録すると、海外FXの魅力であるハイレバレッジなどのサービスに規制がかかってしまうため、あえて日本の金融庁に登録を行っていません。
BigBossの出金拒否に対する評判
詐欺や出金拒否などについての評判を調査したところ「BigBossは出金が非常にスムーズに行われる」と良い評判が多く、出金トラブルがあったという口コミは極わずかでした。
中には、出金拒否や口座凍結を訴え「詐欺業者」と否定的な評価をするユーザーもいますが、正当な理由か不当な理由かを確認せず、情報を真に受けて拡散するユーザーもいます。
悪い口コミはトラブルに対し一部始終しか記載されておらず、最終的に解決したかどうかは判断できなかったり、ユーザー側がBigBossの利用規約を守らず出金拒否されているケースも見受けられます。
トレーダーが規約違反を起こさない限りBigBossから不当な理由で出金拒否されることはないので、出金する際は事前に利用規約を確認したほうが良いでしょう。