AximTrade(アキシムトレード)の禁止事項は、「第三者へのアカウントへアクセス禁止とアカウント共有の禁止」や「30秒以内のスキャルピング禁止」などがあります。
また、AximTradeでの出金拒否や口座凍結のトラブルは主に、トレーダー側が取引方法のルールを守っていないことで起きてしまうことが多いです。
この記事では、AximTradeで出金拒否や口座凍結を起こさないためにはどのような点に注意すればよいかなど詳しく解説していきます。
目次
出金拒否が起こる原因
出金拒否が起こる主なケースは2種類あります。
- 利用しているFX業者が悪徳業者である場合
- トレーダー側により問題がある場合
1つ目は悪徳業者による不当な理由での遅延や出金拒否、2つ目は顧客が自身の登録情報を誤って登録していたり、業者の出金ルールに従っていない場合です。
AximTradeの安全性と評判
AximTradeの安全性
AximTrade(アキシムトレード)は英国領ヴァージン諸島に拠点を置く「Thara Heights Owner’s Corporation」が運営しています。
2010年にAximTradeは設立され10年以上の長い運営歴があります。
海外FX業者の中では、日本の金融庁から警告を受けているところも多いですが、AximTradeはこれまでに日本の金融庁からの警告をうけたことがない、日本の法律を忠実に守る優良業者です。
AximTradeは、グループ会社が4つの金融ライセンスを取得していることから、高い信頼性と安全性を誇ります。
運営会社 | Thara Heights Owner’s Corporation |
設立 | 2010年 |
ライセンス | 英国領ヴァージン諸島 オーストラリア証券投資委員(ASIC)※グループ会社が保持 |
所在地 | Quastisky Building, PO Box 4389, Road Town Tortola, British Virgin Island.F20 |
取引ツール | MT4 |
最大レバレッジ | 無制限 |
ボーナスキャンペーン | 口座開設ボーナスキャンペーン 入金ボーナスキャンペーン |
取扱銘柄 | ・FX(為替) ・仮想通貨 ・株式 ・株価指数 ・貴金属 ・エネルギー |
金融ライセンスは、「英国領ヴァージン諸島」から所得をして、グループ会社である「AximTrade Pty Limited」は、オーストラリア証券投資委員会「ASIC」のライセンスを保持しています。
特に、ASICやFSPなどのライセンスを取得している点は、トレーダーにとって大きな安心材料となっています。
また、AximTrade(アキシムトレード)ではトレーダーの資金は分別管理(トレーダーの資金とFX業者の資産とは別々に区分し管理する)金融商品取引法で義務付けられた方法で管理されているので、安心して取引ができます。
万が一、AximTradeの経営が破綻した場合でも分別管理によりトレーダーの資産は守られているため、トレーダーへ返還できます。
AximTradeの評判
実際のトレーダーからの口コミを見ると、AximTrade(アキシムトレード)の評判は非常に良いことがわかります。
特に、レバレッジ無制限やゼロカットシステム、CFD銘柄の豊富さなどが評価されています。
一方で、スキャルピングの制限やスプレッドの広さなど、改善の余地もあるようです。
AximTradeでの出金拒否への注意点
出金拒否や口座凍結などのトラブルは、AximTradeの利用規約にユーザーが違反している場合に起こることが多いです。
出金トラブルに関する3つの注意点について解説していきます。
注意点
- 規約違反での出金拒否
- 個人情報に誤りがある
- 第三者名義の口座やウォレットの利用
AximTrade(アキシムトレード)では基本的に出金拒否が起こりません。
事前に利用規約をきちんと確認をせず規約違反をした場合や、個人情報の登録時に誤った情報を記載したままで修正を依頼していないと、口座凍結や出金拒否などのトラブルへ発展する可能性があります。
登録手続きをする際は、誤りのないように慎重によく確認して手続きをし、万が一誤りがあった際は、なるべく早くサポートへ連絡して修正依頼をしてください。
また、AximTradeではマネー・ローンダリング対策の一環として、第三者からの入金、出金を受けつけておらず、本人名義の口座から振り込みする必要があります。
マネー・ローンダリングとは、資金洗浄を意味し、犯罪によって得たお金の出所をわからなくするために、架空人物や他人名義の口座を経由させて送金したりすることです。
他人の口座やウォレットから入出金した場合、出金拒否や取引口座の凍結などトラブルになる可能性があるので、ご注意ください。
AximTradeでの禁止事項
AximTrade(アキシムトレード)で禁止されている行為は「第三者へのアカウントへアクセス禁止とアカウント共有の禁止」や「30秒以内のスキャルピング」などがあります。
禁止行為をした場合、取引結果がキャンセルとなり保有ボーナスや利益の没収となる場合があります。
また、悪質な詐欺行為に対してはアカウント閉鎖、停止の処分にもつながります。
禁止事項の一例
- 30秒以内のスキャルピング
- 最大ポジション数を守らない
- 同じデバイスやIPアドレスから自分以外のアカウントにアクセスする
- 取引意図のない取引でリベートを生成する行為
- 複数のトレーダーが入出金操作のため、同じ銀行口座を共有している場合
AximTradeで30秒以内のスキャルピングは禁止
AximTrade(アキシムトレード)では30秒以内に連続して注文を行うスキャルピングを行うことが禁止されています。
また、自動売買のために利用するEAに使用制限はありませんが、裁量取引と同様にスキャルピング系のEAを利用した場合、規約違反になる可能性もあります。
意図的でない場合でも、利用規約違反となり出金拒否や口座凍結などペナルティが発生する可能性がありますので注意してください。
AximTradeで最大ポジション数を超える取引は禁止
FX業者はサーバーに負担がかからないように、最大ポジション数を設定しています。
最大ポジション数が多いと多くの取引ができ利益を得られる可能性も高いですが、その反面で大きく損失が発生する場合もあります。
FX業者によって定められた最大ポジション数を守らず取引を続けた場合、口座凍結などのペナルティに該当してしまうことがあるので、しっかりルールを守って取引することを心がけてください。