XM Trading(エックスエム)では、マイナンバーの提出が求められる機会がありますが、マイナンバーの提出は任意で、提出しなくても口座開設は完了し、利用制限もかからずに取引を開始できます。
目次
XM Trading(エックスエム)のマイナンバー提出について
XM Trading(エックスエム)では、「本人確認書類を提出する際」と「口座開設ボーナスを請求する際」にマイナンバーの提出が求められます。
しかし、マイナンバーの提出は任意のため、必ずしも提出する必要はありません。
また、XM Tradingで取引を開始するには、本人確認書類を提出して口座の有効化(本人確認)を行う必要があります。
マイナンバーカードは、口座開設の際に本人確認書類や住所確認書類として提出できます。
しかし、「マイナンバーの通知カード」は本人確認書類として認められていません。
マイナンバー通知カードを持っていても、実際にマイナンバーカードの発行を行っていない方は、別の本人確認書類を提出するようにしてください。
XM Trading(エックスエム)の口座開設に必要な書類
XM Trading(エックスエム)の口座開設には、本人確認書類と住所確認書類の提出が必要です。
XM Trading(エックスエム)が本人確認書として認める書類
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- パスポート
- 特別永住者証明書
- 外国人登録証/在留カード
- 障害者手帳
身分証明書は、顔写真がついたものでないと受理されません。
また、氏名と生年月日が登録情報と一致しており、有効期限内である証明書が必要です。
運転免許証のように住所が裏面に記載されている場合は、裏面も提出する必要があることを忘れないようにしてください。
XM Trading(エックスエム)が住所確認書として認める書類
- マイナンバーカード
- 健康保険(被保険者)証
- 住民票
- 印鑑登録証明書
- 公共料金請求書/領収書(電気・ガス・水道)
- クレジットカード・銀行利用明細書/請求書
- 固定電話・携帯電話料金請求書/領収書
- 納税通知書などの租税通知書
住所証明の書類には、フルネーム、生年月日、現在の住所が記載されており、発行日より6ヶ月以内のものが求められます。
書類を撮影する際には、写真の四つの角が画面内に収まるようにし、口座開設者の氏名、現住所、発行日が明確に見えるようにしてください。
また、本人確認書類(または住所確認書類)としてマイナンバーカードや運転免許しを提出した場合、住所確認書類(または本人確認書類)としての併用はできないため、ご注意ください。
XM Trading(エックスエム)のマイナンバー登録方法
XM Trading(エックスエム)で新規口座開設後にマイナンバーを登録する際は、マイナンバーカードまたはマイナンバーの通知カードに記載されている12桁の番号を入力してください。
マイナンバーを登録する手順は下記のとおりです。
マイナンバー登録手順1:XM Tradingの会員ページにログイン
新規口座開設後に、XM Tradingの公式サイトより会員ページにログインします。
マイナンバー登録手順2:書類アップロードする
上部のメニューから「口座」を選択し、「書類をアップロードする」をクリックします。
マイナンバー登録手順3:マイ・アカウントを選択
「マイ・アカウント」を選択し、「マイナンバー」の横にあるペンマークをクリックします。
マイナンバー登録手順4:マイナンバーを入力
マイナンバーカード(通知カード)の12桁の数字を入力し、「確定」をクリックすると完了です。
XM Trading(エックスエム)がマイナンバーの提出を求める理由
- ヨーロッパ(EU)圏における規制強化の影響
- 日本政府や金融庁に対する適正な運営のアピール
ヨーロッパ(EU)圏における規制強化の影響
XM Trading(エックスエム)の本社はキプロスにあり、キプロスを含むヨーロッパ(EU)圏では、規制強化によりマイナンバーの提出が義務化されています。
ヨーロッパでは規制に従ってマイナンバーカードの提出を求めており、その影響で、日本でも提出を求められる場合があります。
しかし、現時点では日本人向けの口座に関しては対象外となっており、マイナンバーの提出は義務化されていません。
日本政府や金融庁に対する適正な運営のアピール
XM Tradingは、日本政府や金融庁に登録していないため、過去に日本の金融庁から指摘を受けています。
そのため、XM Tradingはマイナンバーの提出を求めることで、健全な運営をアピールしたいという意図があると考えられます。