Exness(エクスネス)は、少額からレバレッジ無制限で取引が可能で、日本だけでなく海外でも利用者数が非常に多い、信頼性の高い業者です。
この記事では、Exnessはゼロカットシステムを採用しているか、マージンコールやロスカット水準についても詳しく解説していきます。
目次
Exness(エクスネス)のゼロカットについて
![](https://hqwcebezyauv5dzpvipkc1cdh.atoz-media.co.jp/wp-content/uploads/2023/10/common-zerocut.jpg)
Exness(エクスネス)には下記5種類の口座タイプがあり、全ての口座タイプでゼロカットシステムを採用しています。
口座タイプ
- スタンダード口座
- スタンダードセント口座
- ロースプレッド口座
- ゼロ口座
- プロ口座
ゼロカットの最大のメリットは、入金額以上の金額を失うことがない点です。
ゼロカットシステムは国内FX業者では採用されておらず、入金額以上の損失が出た場合、追加証拠金という「追従」が発生し損失分を支払わなければいけません。
しかし、Exness(エクスネス)ではゼロカットシステムの採用により、ロスカットが間に合わず有効証拠金にマイナス分が出た場合でも、損失分をExnessが負担し、マイナスになった口座残高を0へとリセットしてくれます。
取引中に大きな損失が出た場合でも、追加で証拠金を支払う必要はなく、Exnessでは入金額以上の損失が生じることはありません。
ゼロカットとは
急激に相場の価格が変動した際などに、トレーダーの資産を守る仕組みのロスカットが間に合わず、残高がマイナスになってしまったときに、損失分をFX業者が負担する仕組みのこと
Exness(エクスネス)では追従による借金のリスクを心配をせずに、ハイレバレッジをかけた取引でも安心して行えます。
Exness(エクスネス)のゼロカットが発動されるタイミング
![](https://hqwcebezyauv5dzpvipkc1cdh.atoz-media.co.jp/wp-content/uploads/2023/04/common-time.jpg)
ゼロカットシステムの反映速度は業者によって異なります。
マイナス残高のリセットにかかる時間は、FX業者ごとに大きく変わります。
Exness(エクスネス)では、有効証拠金が0以下になった時点でゼロカットが行われます。
他のFX業者では、ゼロカットまで数時間かかったり、時間が不定期で場合によっては数日要する場合もありますが、Exnessの場合はゼロカット後は迅速に取引を再開できる点が大きな特長です。
Exness(エクスネス)のマージンコールについて
![](https://hqwcebezyauv5dzpvipkc1cdh.atoz-media.co.jp/wp-content/uploads/2023/10/common-margincall.jpg)
マージンコールとは
取引中に証拠金が一定の水準を下回った場合に、追加の証拠金を入金するように求められるシステム
マージンコールは強制ロスカットが行われる前に対策をねることができる便利な機能です。
マージンコールの水準はFX業者ごとや口座の種類により異なります。
Exness(エクスネス)ではスタンダード口座とスタンダードセント口座では証拠金維持率の60%、ロースプレッド口座、ゼロ口座、プロ口座では30%を下回った場合に、証拠金の減少を知らせるマージンコールが発動します。
口座タイプ | マージンコール |
スタンダード口座 | 60% |
スタンダードセント口座 | 60% |
ロースプレッド口座 | 30% |
ゼロ口座 | 30% |
プロ口座 | 30% |
ゼロカットシステムが発動するまでの流れ |
①マージンコール |
②ロスカット |
③ゼロカット |
Exness(エクスネス)のマージンコールへの対策
![](https://hqwcebezyauv5dzpvipkc1cdh.atoz-media.co.jp/wp-content/uploads/2023/10/common-countermeasure.png)
マージンコールが発生すると、ロスカットになるリスクが近づいているため、強制的に損切りされないように自身で損切りを行うか追加入金するなどの対策が必要です。
マージンコールへの対策
- 低いレバレッジで取引する
- 余裕をもった証拠金で運用する
- 損切りを徹底する
高いレバレッジで取引すると為替変動に左右されやすく、少ない証拠金の場合、多少の含み損でマージンコールが発生しやすくなります。
証拠金には余裕を持ち低いレバレッジで運用すること、また損切りを徹底することで損失額を最小限に抑えた取引をおすすめします。
Exness(エクスネス)のロスカットについて
![](https://hqwcebezyauv5dzpvipkc1cdh.atoz-media.co.jp/wp-content/uploads/2023/12/common-leverage-limit.jpg)
ロスカットとは
保有しているポジションの含み損が口座残高に対し一定の水準を超えてしまった際に、入金額以上に損失が増えないよう強制的にポジションを決済させること
Exness(エクスネス)のロスカットレベルは、証拠金維持率の0%です。
取引中に相場が逆行しても、証拠金が0円になるまで強制的にポジションが決済されることはないため、トレーダーにとって非常に安心感をもたらします。
Exnessでは、証拠金維持率が30%〜60%を下回りマージンコールが発動した後、さらに証拠金維持率が0%を下回った場合は、入金額以上の損失を発生させないように強制的にポジションを決済する「ロスカット」が発動します。
口座タイプ | マージンコール | ロスカット |
スタンダード口座 | 60% | 0% |
スタンダードセント口座 | 60% | 0% |
ロースプレッド口座 | 30% | 0% |
ゼロ口座 | 30% | 0% |
プロ口座 | 30% | 0% |
ロスカットレベルが0%の場合、取引中に大きな損失が出ても、証拠金が0円になるまで取引できるメリットがあり、トレーダーはより大胆な取引戦略を採用することができます。
実際に取引するトレーダーからもロスカットレベルは低い業者の方が人気があります。
Exness(エクスネス)のロスカットへの対策
![](https://hqwcebezyauv5dzpvipkc1cdh.atoz-media.co.jp/wp-content/uploads/2023/10/common-countermeasure.png)
ロスカットへの対策
- 追加入金してレバレッジを低くする
- 損切りする
- 逆方向のポジションを取って両建てにする
追加入金してレバレッジを低くする
資金を追加して、実質的なレバレッジを低く保つことで、ロスカットのリスクを低減できます。
損切りする
ロスカットされる前に、損切りを行うことで、大きな損失を防ぐことができます。
逆方向のポジションを取って両建てにする
レートが逆行して損失が出た場合、逆のポジションを取ることで損失を抑えることができます。
Exness(エクスネス)の注意点
![](https://hqwcebezyauv5dzpvipkc1cdh.atoz-media.co.jp/wp-content/uploads/2023/10/common-importantpoint.jpg)
注意点
- マージンコールは口座タイプにより異なる
- ロストカットレベルはトレーダーにより違う場合がある
Exness(エクスネス)ではロスカットは全ての口座タイプで証拠金維持率の0%ですが、マージンコールは口座タイプごとに異なります。
スタンダード口座とスタンダードセント口座では証拠金維持率の60%、ロースプレッド口座、ゼロ口座、プロ口座は30%を下回った場合にマージンコールが発動します。
また、Exnessでは特殊な取引方法や特定の高頻度の取引戦略、エキスパートアドバイザーを利用した場合、ロスカットが適用されない場合があります。
万が一、証拠金維持率が0%にならない状態でロスカットが行われた場合や、マイナス残高が発生しても自動的に残高がリセットされない場合はカスタマーサポートにお問い合わせください。
まとめ
![](https://hqwcebezyauv5dzpvipkc1cdh.atoz-media.co.jp/wp-content/uploads/2023/10/common-companyinfo-summary.jpg)
この記事では、Exness(エクスネス)のゼロカットシステムやロスカット、マージンコールについて解説しました。
Exnessでは全ての口座タイプでゼロカットシステムの採用と、ロスカット水準が証拠金維持率の0%に設定されています。
そのため、入金額が0円になるまでトレードができます。
また、高いレバレッジをかけて残高がマイナスになった場合でも、ゼロカットは入金した額以上に損をしない仕組みとなっており、追従が発生せず借金を背負う心配がないため、Exnessでは安心して取引を行えます。
マージンコールの水準は口座タイプによって異なるため、取引を開始する前にしっかりと確認しておくことが大切です。
万が一、証拠金維持率が0%ではない状態でロストカットが行われた場合は、カスタマーサポートへお問い合わせください。