XM Trading(エックスエム)ではスキャルピングが可能で、EA(自動売買システム)を利用してスキャルピングを行うことも認められています。
しかし、他の業者と比べてスプレッドが広く、スキャルピングが難しいという意見もあります。
XM Tradingでスキャルピングを行う場合は、手数料がかからず取引コストがZero口座より安くなるKIWAMI極口座での取引がおすすめです。
目次
XM Trading(エックスエム)でスキャルピング
スキャルピングとは
数秒や数分の短い時間で何度も繰り返し売買して利益を積み重ねていく取引方法
スキャルピングは、サーバーへの負担が大きくなるため禁止している業者が多くありますが、XM Trading(エックスエム)ではスキャルピングの制限が一切ありません。
また、EA(自動売買システム)を利用してのスキャルピングも行えます。
XM Tradingでは最小ポジション数の制限がなく、最低保有時間も設けられていないので自由にスキャルピングトレードができます。
EAを使用したスキャルピングのメリット
- 感情に振り回されず、冷静な取引が可能
- 自動化されたプログラムが取引を行うため、操作が簡単で安心
- 初心者でも簡単に利用できる
- パソコンの前に常にいる必要がなく、時間を有効に活用できる
XM Trading(エックスエム)でのスキャルピングのメリット
メリット
- 最大1,000倍のハイレバレッジを使ってスキャルピング取引が可能
- 約定力が高いので安定した取引が可能
- ストップレベルゼロを採用
- ボーナスを利用することで、資金効率をより高めることが可能
XM Trading(エックスエム)では、最大1,000倍のハイレバレッジを利用できるため、少ない資金でも大きな取引が可能で、スキャルピングの利益を最大化できます。
また、高い約定力により、取引が迅速かつ確実に成立し、安定した取引環境が提供されます。
さらに、ストップレベルゼロが採用されているため、任意の価格でストップ注文を設定することができ、柔軟なリスク管理が可能です。
加えて、口座開設ボーナスや入金ボーナスを利用することで、自己資金を抑えつつ資金効率を向上させることができます。
XM Trading(エックスエム)でのスキャルピングのデメリット
デメリット
- XM Tradingのスプレッドは他社より広い
- トレードを繰り返す分、手数料が発生する
- スリッページで損失が発生する可能性がある
- 通信環境が影響する
スキャルピングのデメリットは、取引の頻度が高いため、一つ一つの取引の利益は小さく、市場の微妙な変動に対応する必要があります。
また、XM Trading(エックスエム)は他のFX業者と比べてスプレッドが広く、スキャルピングが難しいです。
スプレッドは取引する通貨ペアや業者によっても異なり、スキャルピングトレードでは取引回数を重ねるほど、スプレッドのコストがかかり利益が出せない場合があります。
その他にもスキャルピングでは、注文レートと約定レートに差が生まれるスリッページによる損失にも注意が必要です。
短期的な取引を繰り返すスキャルピングでは、通信環境が悪いとチャートの変動が確認できなかったり取引が不利になる可能性もあるので、事前に通信環境は整えておくことをおすすめします。
XM Trading(エックスエム)でスキャルピングにおすすめな口座
XM Trading(エックスエム)には4種類の口座タイプがあります。
口座タイプ
- Micro口座
- Standard口座
- Zero口座
- KIWAMI極口座
XM Trading(エックスエム)のKIWAMI極口座は、Zero口座よりスプレッドが広く設定されていますが、手数料がかからず取引コストがZero口座より安くなるため、XM Tradingでのスキャルピングには一番おすすめです。
Micro口座とStandard口座はスプレッドが広く設定されており、スキャルピングにはあまり向いていませんが、ボーナスを利用して少ない資金でも高いレバレッジで取引することが可能です。
一方で、Zero口座はMicro口座やStandard口座よりスプレッドが狭く設定されているのでスキャルピングに向いていますが、1ロットの取引あたり10ドル(=1pips)の手数料を負担しなければいけません。
XM Trading(エックスエム)でのスキャルピングの注意点
XM Trading(エックスエム)では禁止している取引があり、スキャルピングを行う際は必ず禁止事項に該当しないように取引を行わなければなりません。
禁止されている取引
- 複数口座間やグループを組んでの両建て
- XM Tradingと他のFX業者の口座を使った両建て
- 窓埋めのみを狙った取引
- 経済指標発表時のみを狙ったハイレバトレード
- アービトラージ(裁定取引)
- 接続・サーバー・レートエラー時の取引
XM Trading(エックスエム)ではスキャルピングトレードが認められていますが、複数口座間やグループを組んで、両建てのスキャルピング取引を行ってはいけません。
また、週が開けた月曜日は、週末の終値と週明けの始値が大きく乖離し、週末と週明けのローソク足の間に空白(窓開け)が生じます。
窓開けを埋めるようにトレードが動く「窓埋め」を集中的に狙ったスキャルピングトレードも禁止されています。
規約違反に該当する取引を行うと、利益没収や口座凍結などのペナルティーを受ける可能性があるので十分に注意してください。