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FXのスワップポイントとは？
スワップポイントとは保有している2種類の通貨ペアの金利差のことを言い、金利の差額に応じて金利がもらえたり、逆に支払いが発生したりします。
スワップポイントは、相場分析をせずとも、うまく活用すればポジションを保有しているだけで利益が得られるローリスクな投資法とも言えます。
ただ、ローリスクとは言えども勿論リスクがないわけではなく、より有利な条件を探すことが重要です。
海外FX業者ごとにスワップポイントは違うので、通貨ペアの中で大きくスワップポイントが付く海外FX業者がどこなのか、また、スワップポイントは1日単位で変動しますので、しっかりと情報を集める必要があります。
ここでは、スワップポイントが高いおすすめ業者をご紹介します。
XM Trading
2022年10月現在、XMTradingでは、EUR/HUF（ユーロ/ハンガリーフォリント）、EUR/TRY（ユーロ/トルコリラ）、USD/HUF（米ドル/ハンガリーフォリント）等の通貨ペアでスワップポイントが大きくプラスになっています。
XMおすすめポイント
- 出金拒否の事例がなく、信頼性が高い
- 最大レバレッジ1,000倍で追証なしのゼロカットシステム
- NDD方式を採用で透明性が高い取引が可能
- 平日24時間、完全日本語対応
Milton Markets
2022年10月現在、Milton Marketsでは、USD/ZAR（米ドル/南アフリカランド）、USD/TRY（米ドル/トルコリラ）、EUR/TRY（ユーロ/トルコリラ）等の通貨ペアでスワップポイントが大きくプラスになっています。
Milton Marketsのおすすめポイント
- 最大レバレッジ1,000倍と追証なしのゼロカットシステム
- 取引の透明性の高いNDD方式を採用
- スプレッドの幅が狭く、取引手数料は無料
- スリッページ保証あり
- 丁寧な日本語サポートが平日24時間営業
高金利通貨について
国ごとに金利は様々ですが、トルコリラの数値はケタ外れに高い数値となっています。
スワップポイントを得るには良い点とも言えますが、通貨としてはトルコリラは変動が非常に大きく不安定な分リスクが高いと言えます。
高いスワップポイントだとしても、通貨自体が暴落してしまうと大きな損失が出るというリスクを理解したうえでポジションを持つ必要があります。
また、海外FX業者の設定によってはトルコリラでも金利が低い通貨ペアも存在しますので、しっかりと情報を確認することが重要です。
海外FXのスワップポイント出金について
国内のFX業者では一部スワップポイントのみ出金できる業者がありますが、基本的に海外のFX業者はスワップポイントだけの出金はできません。
加算されたプラススワップの利益を残高として反映させるには、そのポジションを決済することが必要です。
半年や1年に1回はポジションを決済し、スワップポイントの利益を確定させましょう。
海外FXのスワップポイントとロスカットについて
海外FXの特徴であるレバレッジの高さを利用してスワップポイントを運用する場合、ロスカットのリスクを考慮しなければなりません。
海外FXでは国内FXより必要証拠金が少なくて済むというメリットや、追証なしのゼロカットシステムを採用している業者が多いので大きな損失となることが少ないこともメリットと言えます。
しかしながら、スワップポイントを長期で運用する場合は、低レバレッジにしてロスカットにならないようにするのが良いでしょう。
海外FXのスワップポイントが付与されるタイミング
スワップポイントは保有しているポジションを決済せずに翌日に持ち越すことで発生します。
このことを「ロールオーバー」と言います。
海外FXのロールオーバーの時間は、日本時間で基本的に夏時間は朝6時頃、冬時間は朝7時頃となります。
また、土日はほとんどの海外FX業者は休業日なのでスワップポイントを受け取ることができません。
代わりに平日に3日分のスワップポイント貰うこととなります。
基本的に水曜日（日本、木曜日朝）3倍になる業者がほとんどで、一部金曜日（日本、土曜日朝）の業者もあります。
その為、スワップポイントを狙う場合は水曜中にポジションを持っておくことが良いでしょう。