AximTrade（アキシムトレード）のスプレッド｜各商品のスプレッド一覧からスプレッドが広い時間帯まで！

2010年に設立され、これまで多くのFX関連アワードを受賞してきたAximTrade。

この記事では、AximTradeのスプレッドについて詳しく解説します。

スプレッドについて

スプレッドとは

スプレッドとは、取引通貨ペアの表示されているレートの買値（Ask）と売値（Bid）の間にある差額のことです。

例えば、買値が110で売値が109の場合にはスプレッドは1という計算ができます。

この差額がが小さい程、取引ごとのコストを抑えることが出来るため、トレーダーにとってより有利な条件で取引できます。

特にスキャルピングなどの高頻度で取引を行うトレーダーにとって、スプレッドは取引を行うたびに増えていくので、取引所を選定する際に非常に重要な指標です。

スプレッドの単位pips(ピップス)とは

pips(percentage in point)とは、為替市場などにおける通貨ペアの動きを表現するときに使う単位です。

pipという共通の単位を設定することで、異なる通貨同士でも変動幅を統一して表現することができます。

pipsの具体的な数値は、通貨ペアによって異なります。

米ドル/円やクロス円(ポンド/円、ユーロ/円)などの円を決済通貨とする通貨ペアの場合、1pipsは0.01円となり、ユーロ/米ドル（EUR/USD）、英ポンド/米ドル(GBP/USD)等の米ドルを決済通貨とする通貨ペアの場合、1pipsは0.01セントに値します。

AximTradeのスプレッド一覧

ここでは実際にAximTradeのスプレッドを口座別にみていきましょう！

FXの最小スプレッド一覧

メタルの最小スプレッド一覧

エネルギーの最小スプレッド一覧

インデックスの最小スプレッド一覧

仮想通貨の最小スプレッド一覧

株式の最小スプレッド一覧

コモディティの最小スプレッド一覧

AximTradeの口座別最小スプレッド一覧

ここでは口座タイプごとの最小スプレッドを一覧にしてみていきます。

上記の表から、最もスプレッドが狭いのは0ポイントのECN口座です！

しかし、ECN口座は取引手数料3$が発生するため、その点は注意が必要です。

自分の取引したい商品によってもスプレッドが変動がありますので、取引したい商品がある場合にはその点を考慮しましょう。

AximTradeの各口座タイプの特徴

AximTradeの各口座タイプは、それぞれ異なる特徴とメリットがあります。

自分のトレードスタイルに最も適した口座を選ぶことが、成功への第一歩です。

AximTradeのスプレッド注意点

スプレッドが狭くなる時間帯

スプレッドは取引量や時間帯によって狭くなることがあります。

日本時間でのPM10時〜翌AM1時ごろまではニューヨーク市場、ロンドン市場が重なる時間帯のため、流動制が多く、スプレッドが狭くなりやすいのでおすすめです！

スプレッドが広くなる時間帯

年末年始などの長期休みや市場が開いていない時間帯でもスプレッドが拡大しやすいため、注意が必要です。

特に日本時間でのAM7時〜AM8時はニューヨークやロンドンといった大型市場に加え、日本市場もオープンしていないため、この時間帯での取引は注意が必要です。

経済指標などの発表

経済指標として有名なのは、アメリカが発表する米国雇用統計などがあります。

アメリカ経済の影響は非常に大きく、各国が非常に注目しているポイントでもあります。

そのため、アメリカの雇用統計や重要人物による発言によっても相場は急変動する可能性があるため注意しましょう！

以下はアメリカの重要指標の一覧です！

政治・経済の重要な出来事

FXは商品の特性上、世界情勢・政治経済に非常に大きな影響を受けます。

特に以下の場合は注意が必要です。

上記のような場面ではスプレッドが広がりやすい傾向にあります。

最近では新型コロナウィルスの影響やロシアの軍事攻撃など社会に大きなインパクトを与えた際にもスプレッドに影響が及びました。

AximTradeのスプレッドまとめ