Exness(エクスネス)で、スプレッドが狭いのはロースプレッド口座とゼロ口座です。
Exness(エクスネス)のスプレッドは市場の流動性や取引量により変動し、日本時間の早朝や深夜には広がる傾向があります。
しかし、Exness(エクスネス)での主要通貨ペアのスプレッドは、他の業者と比較しても非常に狭いスプレッドを誇っています。
目次
Exness(エクスネス)のスプレッド
Exness(エクスネス)は5つの口座タイプが用意されており、スプレッドが狭いのはロースプレッド口座とゼロ口座です。
Exnessはボーナスがないので、スプレッドと取引手数料で利用する口座を選ぶのがおすすめです。
Exness(エクスネス)のメジャー通貨ペアの平均スプレッド
通貨ペア | スタンダード | スタンダードセント | ロースプレッド | ゼロ | プロ |
AUDUSD | 1.4 | 1.4 | 0.2 | 0 | 0.9 |
EURUSD | 1 | 1 | 0 | 0 | 0.6 |
DXY | 4.9 | – | 2.3 | 0.3 | 3.2 |
GBPUSD | 1.2 | 1.2 | 0.1 | 0 | 0.7 |
NZDUSD | 2 | 2 | 0.5 | 0 | 1.2 |
USDCAD | 2.1 | 2.1 | 0.4 | 0 | 1.3 |
USDCHF | 1.4 | 1.4 | 0.2 | 0 | 0.9 |
USDJPY | 1.1 | 1.1 | 0 | 0 | 0.7 |
Exness(エクスネス)でスプレッドが狭い口座タイプ
Exness(エクスネス)で用意されている5つの口座タイプのうち下記の3つのタイプがスプレッドを狭く設定されています。
スプレッドが狭い3つの口座タイプ
- プロ口座:比較的低スプレッドで手数料無料のバランスタイプ
- ロースプレッド口座:スプレッド最狭口座タイプ(取引銘柄は少なめ)
- ゼロ口座:スプレッドゼロで取引が可能
Exness(エクスネス)で最もスプレッドが狭いのはロースプレッド口座ですが、口座タイプごとにスプレッド、取引手数料、取引できる銘柄に違いがあります。
スタンダード口座の場合は、上記3タイプの口座に比べスプレッドがやや不安定で相場状況や時間帯によっては広がりやすい傾向がありますが、取引できる銘柄は最も多い口座タイプです。
取引したい銘柄を重視するか、スプレッドや取引手数料などの取引コストを重視するか、自分にあった取引方法を踏まえて口座タイプを選ぶことをお勧めします。
Exness(エクスネス)の変動スプレッドと固定スプレッド
Exness(エクスネス)は、相場に合わせてスプレッドが変動する「変動スプレッド」と、値動きの幅が大きくなる時間帯を除いてスプレッドが変動しない「固定スプレッド」の両方を採用しています。
変動スプレッドでは、市場の流動性や取引量によって影響を受けるため、常にスプレッドが変動しています。
日本時間の早朝や深夜は、主要な市場が閉まっているため流動性が低下し、スプレッドが広がる傾向があります。
スキャルピングなどの短期取引を行うトレーダーにとっては、スプレッドの変動を常にチェックすることが必要です。
固定スプレッドを採用している通貨ペア
以下の通貨ペアは、市場が開いているほとんど時間帯で固定スプレッド制を採用しています。
- EUR/USD
- XAU/USD
- GBP/USD
- USD/JPY
- GBP/JPY
- USD/CAD
- AUD/USD
- USD/CHF
- EUR/JPY
- EUR/GBP
Exness(エクスネス)でスプレッドが拡大しやすいタイミング
Exness(エクスネス)でスプレッドが拡大しやすい、以下の3つのタイミングや時間帯があります。
- 重要な経済指標の発表があったタイミング
- 早朝・クリスマス・年末年始などの取引参加者が少ない時間帯
- 日本時間の早朝や深夜など、市場が閉まっている時間
Exnessでは一部の通貨ペアで固定スプレッドが採用されていますので、上記の時間帯やタイミングを除けば、比較的安定したスプレッドで取引できます。
Exness(エクスネス)の取引手数料を含めたスプレッド比較
Exness(エクスネス)の取引手数料
Exness(エクスネス)の取引手数料は、口座タイプと通貨ペアによって変わってきます。
スタンダード口座とプロ口座は手数料無料となっております。
口座タイプ | スタンダード口座 | プロ口座 | ロースプレッド口座 | ゼロ口座 |
手数料 | 無料 | 無料 | 約3.5ドル/1lot(片道) | 約0.2ドル〜/1lot(片道) |
Exness(エクスネス)で手数料も含めた取引コストが最も安いのはプロ口座です。
口座タイプ | USD/JPYのスプレッド | EUR/USDのスプレッド |
プロ口座 | 0.96pips | 0.65pips |
ロースプレッド口座 | 0.98pips(0.28pips) | 0.74pip(0.04pips) |
ゼロ口座 | 1.12pips(0.42pips) | 0.74pip(0.04pips) |
スプレッド自体はプロ口座よりもゼロ口座の方が狭いですが、プロ口座は取引手数料が無料なことに加え、ゼロ口座は手数料が高い通貨ペアも多く、銘柄によっては取引コストが高くなります。